建設工事における土壌汚染対策
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題B No.18の問題です。論点は「環境保全・建設副産物」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事における土壌汚染対策に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 汚染土壌の運搬の過程において,汚染土壌から岩,コンクリートくずその他の物を分別する。
解き方
- 土壌汚染対策法施行規則 第65条第5号(汚染土壌の運搬に関する基準)では,運搬の過程において汚染土壌とその他の物を混合してはならず,また汚染土壌から岩,コンクリートくずその他の物を分別してはならないと定めている。
- 運搬の過程で分別するとした(4)が適当でない。
- (1)除染区域での着替え,(2)タイヤ洗浄装置・車体の洗浄施設,(3)飛散防止ネットと散水は,汚染の拡散を防ぐ対策として適切である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。作業エリアと場外の間に除染のための区域を設け,作業服等の着替えを行う。
- (2)適当。車両の出口にタイヤ洗浄装置と車体の洗浄施設を備え,場外への持出しを防ぐ。
- (3)適当。屋外掘削では飛散防止ネットを設け,散水して汚染土壌の飛散を防止する。
- (4)適当でない。運搬の過程で汚染土壌から岩,コンクリートくず等を分別してはならない。
引っかけ:分別は一般には望ましい行為に見えるが,汚染土壌の運搬の過程では混合も分別も禁止されている。
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→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題B No.18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する