令和6年度 問題B No.16論点:品質管理重要度 A配点 1点未着手

レディーミクストコンクリートの受入れ検査

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題B No.16の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

JIS A 5308に準拠したレディーミクストコンクリートの受入れ検査に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) スランプ試験を行ったところ,スランプ12.0cmの指定に対して14.5cmであったため,合格と判定した。

解き方

  1. JIS A 5308では,スランプ8cm以上18cm以下の許容差は±2.5cmであり,指定12.0cmに対して9.5〜14.5cmが合格範囲となるので,14.5cmは合格で(1)が適当である。
  2. 空気量の許容差は±1.5%で,4.5%指定では3.0〜6.0%が合格範囲となり,6.5%は不合格である。
  3. 塩化物含有量は塩化物イオン量として0.30kg/m³以下(購入者の承認で0.60kg/m³以下),アルカリシリカ反応抑制対策のアルカリ総量は3.0kg/m³以下であり,1.2kg/m³と4.0kg/m³はいずれも不合格である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。スランプ12cmの許容差は±2.5cmで,14.5cmは上限値のため合格である。
  2. (2)適当でない。空気量の許容差は±1.5%で,6.5%は上限の6.0%を超え不合格である。
  3. (3)適当でない。塩化物イオン量は原則0.30kg/m³以下で,1.2kg/m³は不合格である。
  4. (4)適当でない。アルカリ総量は3.0kg/m³以下とする必要があり,4.0kg/m³は不合格である。
引っかけ:許容差の境界値(14.5cm)は合格に含まれる。空気量±1.5%,塩化物0.30kg/m³,アルカリ総量3.0kg/m³をセットで覚える。

同じ論点の過去問

令和6年度の前後の問題

1級土木施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題B No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する