アスファルト舗装の上層路盤の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.33の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装における上層路盤の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) シックリフト工法による加熱アスファルト安定処理路盤の施工で,側方端部を拘束するものがない場合は,振動ローラ等の大型の締固め機械で締め固めると良い。
解き方
- 舗装施工便覧では,シックリフト工法で側方端部を拘束するものがない場合は,締固めにより混合物が横にずれないようタンパ等の小型の締固め機械で締め固め,型枠や構造物等で拘束される場合に振動ローラ等で締め固めるとしている。
- よって拘束するものがない場合に振動ローラ等の大型機械で締め固めるとした(3)が適当でない。
- 石灰安定処理路盤は最適含水比よりやや湿潤状態で締め固め,フィニッシャ以外で敷き均す場合は材料の分離に留意し,セメント安定処理路盤の縦継目は日時をおかずできるだけ早く打ち継ぐ。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。石灰安定処理路盤材料は最適含水比よりやや湿潤状態で締め固めるとよい。
- (2)適当。アスファルトフィニッシャ以外で敷き均す場合は材料の分離に留意する。
- (3)適当でない。拘束がない場合は混合物が横にずれないよう,タンパ等の小型機械で締め固める。
- (4)適当。日時をおくと継目にひび割れが生じやすいので,できるだけ早く打ち継ぐ。
引っかけ:シックリフト工法では,側方端部は温度が下がりやすいので最初に締め固め,拘束の有無で締固め機械を使い分ける。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.33。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する