令和5年度 問題B No.25論点:工程管理重要度 A配点 1点未着手

工程管理(工程計画の立て方)

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題B No.25の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

工程管理に関する下記の①〜④の4つの記述のうち,適当なものの数は次のうちどれか。

①工程の設定においては,施工のやり方,施工の順序によって工期,工費が大きく変動する恐れがあり,施工手順・組合せ機械の検討を経て,最も適正な施工方法を選定する。

②工程計画は初期段階で設定した施工方法に基づき,工事数量の正確な把握と作業可能日数及び作業能率を的確に推定し,各部分工事の経済的な所要時間を見積もることから始める。

③作業可能日数は,暦日による日数から休日と作業不可能日数を差し引いて求められ,作業不可能日数は,現場の地形,地質,気象等の自然条件や工事の技術的特性から推定する。

④各部分作業の時間見積りができたら,タイムスケール上に割付け,全体の工期を超過した場合には投入する人数・機械台数の変更や工法の修正等の試行錯誤を繰り返し工期に収める。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 4つ

解き方

  1. 工程計画では、施工方法・施工順序で工期・工費が大きく変わるため、施工手順や組合せ機械を検討して最も適正な施工方法を選び(①)、そのうえで工事数量、作業可能日数、作業能率を推定して各部分工事の経済的な所要時間を見積もる(②)。
  2. 作業可能日数は暦日数から休日と作業不能日数(自然条件や工事の技術的特性から推定)を差し引いて求め(③)、部分作業をタイムスケールに割り付けて工期を超えれば人員・機械台数・工法を見直して工期内に収める(④)。4つとも適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。①〜④はすべて適当である。
  2. (2)適当でない。①〜④はすべて適当である。
  3. (3)適当でない。①〜④はすべて適当である。
  4. (4)適当。①〜④のいずれも工程計画の立て方として適当である。
引っかけ:「適当なものの数」を問う問題では、4つとも正しい場合もある。誤りを無理に探さないこと。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題B No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する