令和5年度 問題B No.22論点:施工計画重要度 A配点 1点未着手

安全確保・環境保全の施工計画の留意事項

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題B No.22の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

工事の安全確保及び環境保全の施工計画立案時における留意事項に関する下記の①〜④の4つの記述のうち,適当なものの数は次のうちどれか。

①施工機械の選定にあたっては,沿道環境等に与える影響を考慮し,低騒音型,低振動型及び排出ガスの低減に配慮したものを採用し,沿道環境に最も影響の少ない稼働時間帯を選択する等の検討を行う。

②工事の着手にあたっては,工事に先がけ現場に広報板を設置し必要に応じて地元の自治会等に挨拶や説明を行うとともに,戸別訪問による工事案内やチラシ配布を行う。

③公道上で掘削を行う工事の場合は,電気,ガス及び水道等の地下埋設物の保護が重要であり,施工計画段階で調査を行い,埋設物の位置,深さ等を確認する際は労働基準監督署の立ち合いを求める。

④施工現場への資機材の搬入及び搬出等は,交通への影響をできるだけ減らすように,施工計画の段階で資機材の搬入経路や交通規制方法等を十分に検討し最適な計画を立てる。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 3つ

解き方

  1. ①②④は、施工計画立案時の沿道環境の保全、地元への説明、交通への影響の低減として適当である。
  2. ③の埋設物の位置・深さ等の確認は、埋設物の管理者の立会いを求めて行うもので(建設工事公衆災害防止対策要綱)、労働基準監督署の立会いを求めるものではない。適当なものは①②④の3つである。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。適当なものは①②④の3つである。
  2. (2)適当でない。適当なものは①②④の3つである。
  3. (3)適当。①②④が適当で、③は埋設物の管理者の立会いが正しい。
  4. (4)適当でない。③は労働基準監督署ではなく埋設物の管理者の立会いを求める。
引っかけ:労働基準監督署は労働者の安全衛生を監督する機関で、埋設物の確認には関わらない。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題B No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する