調達計画立案(資材・下請・機械計画)
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題B No.21の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
調達計画立案に関する下記の文章中の[ ]の(イ)〜(ニ)に当てはまる語句の組合せとして,適当なものは次のうちどれか。
資材計画では,特別注文品等,[ (イ) ]納期を要する資材の調達は,施工に支障をきたすことのないよう品質や納期に注意する。
下請発注計画では,すべての職種の作業員を常時確保することは極めてむずかしいので,作業員を常時確保するリスクを避けてこれを下請業者に[ (ロ) ]するように計画することが多い。
資材計画では,用途,仕様,必要数量,納期等を明確に把握し,資材使用予定に合わせて,無駄な費用の発生を[ (ハ) ]にする。
機械計画では,機械が効率よく稼働できるよう[ (ニ) ]所用台数を計画することが最も望ましい。
解答欄
正解
正解:(1) (イ) 長い ― (ロ) 分散 ― (ハ) 最小限 ― (ニ) 平均化して
解き方
- 資材計画では、特別注文品など納期の長い資材の調達に注意し(イ)、用途・仕様・数量・納期を把握して無駄な費用の発生を最小限にする(ハ)。
- 下請発注計画では、作業員を常時確保するリスクを避けて下請業者に分散し(ロ)、機械計画では稼働が平均化するように所要台数を計画するのが望ましい(ニ)。よって(1)となる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。長い・分散・最小限・平均化して がすべて正しい。
- (2)適当でない。(イ)は長い、(ロ)は分散、(ハ)は最小限、(ニ)は平均化してである。
- (3)適当でない。(イ)は長い、(ロ)は分散、(ハ)は最小限である。
- (4)適当でない。(ニ)は短期間のピークではなく、平均化して台数を計画する。
引っかけ:短期間のピークに合わせて台数を決めると、ピーク以外の期間に遊休機械が増えて不経済になる。
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→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題B No.21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する