レディーミクストコンクリートの受入れ検査
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題B No.16の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
レディーミクストコンクリートの受入れ検査に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) アルカリシリカ反応対策を確認するため,荷卸し時の試料を採取してモルタルバー法を行った。
解き方
- アルカリシリカ反応抑制対策は、受入れ時に配合計画書や試験成績書等で対策の方法(抑制効果のある混合セメントの使用、アルカリ総量の規制、区分Aの骨材の使用)を確認する(コンクリート標準示方書[施工編:検査標準]、JIS A 5308)。
- モルタルバー法は骨材の反応性を判定する試験で、判定に6か月を要し、荷卸し時の受入れ検査には用いないので、(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ワーカビリティーは荷卸し時に技術者が目視で良否を判定する。
- (2)適当。コンシステンシーの評価にはスランプ試験を行う。
- (3)適当。単位水量の推定にはエアメータ法や加熱乾燥法等を用いる。
- (4)適当でない。ASR対策は配合計画書等で確認し、モルタルバー法は骨材の試験である。
引っかけ:モルタルバー法・化学法は骨材の品質試験であり、フレッシュコンクリートの受入れ検査ではない。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年7月2日(日)実施) 問題B No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する