令和4年度 問題B No.26論点:工程管理重要度 A配点 1点未着手

各種工程表の特徴

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題B No.26の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

工程管理に使われる各工程表の特徴に関する下記の文章中の[  ]の(イ)〜(ニ)に当てはまる語句の組合せとして,適当なものは次のうちどれか。

トンネル工事のように工事区間が線上に長く,工事の進行方向が一定方向に進捗していく工事には[ (イ) ]が用いられることが多い。

1つの作業の遅れや変化が工事全体の工程にどのように影響してくるかを早く,正確に把握できるのが[ (ロ) ]である。

各作業の予定と実績との差を直視的に比較するのに便利であり,施工中の作業の進捗状況もよくわかるのが[ (ハ) ]である。

各作業の開始日から終了日までの所要日数がわかり,各作業間の関連も把握することができるのが[ (ニ) ]である。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) (イ) 斜線式工程表 ― (ロ) ネットワーク式工程表 ― (ハ) グラフ式工程表 ― (ニ) バーチャート

解き方

  1. トンネルのように線状に一定方向へ進む工事には、縦軸に工期、横軸に距離をとる斜線式工程表が用いられる。
  2. 一つの作業の遅れが全体工程に与える影響を早く正確につかめるのはネットワーク式工程表、予定と実績の差を直視的に比べられ進捗状況がわかるのはグラフ式工程表、各作業の所要日数と作業間の関連がわかるのはバーチャートである。
  3. よって(4)の組合せが適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。(イ)は斜線式工程表、(ロ)(ハ)も入れ替わり、(ニ)はバーチャートである。
  2. (2)適当でない。(イ)は斜線式工程表、(ニ)はバーチャートである。
  3. (3)適当でない。(ロ)はネットワーク式工程表、(ハ)はグラフ式工程表である。
  4. (4)適当。斜線式工程表、ネットワーク式工程表、グラフ式工程表、バーチャートの組合せである。
引っかけ:ガントチャートは各作業の進捗率はわかるが、所要日数や作業間の関連はわからない。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題B No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する