工程管理(計画・統制・改善)
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題B No.25の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工程管理に関する下記の文章中の[ ]の(イ)〜(ニ)に当てはまる語句の組合せとして,適当なものは次のうちどれか。
施工計画では,施工順序,施工法等の施工の基本方針を決定し,[ (イ) ]では,手順と日程の計画,工程表の作成を行う。
施工計画で決定した施工順序,施工法等に基づき,[ (ロ) ]では,工事の指示,施工監督を行う。
工程管理の統制機能における[ (ハ) ]では,工程進捗の計画と実施との比較をし,進捗報告を行う。
工程管理の改善機能は,施工の途中で基本計画を再評価し,改善の余地があれば計画立案段階にフィードバックし,[ (ニ) ]では,作業の改善,工程の促進,再計画を行う。
解答欄
正解
正解:(3) (イ) 工程計画 ― (ロ) 工事実施 ― (ハ) 進度管理 ― (ニ) 是正措置
解き方
- 工程管理は計画・実施・統制・改善の機能からなり、施工計画の基本方針に基づき、工程計画で手順と日程を計画して工程表を作成し、工事実施で工事の指示・施工監督を行う。
- 統制機能の進度管理で計画と実施を比べて進捗を報告し、改善機能では計画段階にフィードバックして是正措置(作業の改善、工程の促進、再計画)を行う。
- よって(3)の組合せが適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。(ニ)は是正措置で、立会検査は改善機能ではない。
- (2)適当でない。(イ)は工程計画、(ロ)は工事実施、(ハ)は進度管理である。
- (3)適当。工程計画、工事実施、進度管理、是正措置の組合せである。
- (4)適当でない。(イ)は工程計画、(ロ)は工事実施、(ハ)は進度管理、(ニ)は是正措置である。
引っかけ:統制機能は計画と実績を比べる進度管理であり、安全管理ではない。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題B No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する