建設工事における土壌汚染対策
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題B No.18の問題です。論点は「環境保全・建設副産物」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事における土壌汚染対策に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 地盤汚染対策工事においては,工事車両のタイヤ等に汚染土壌が付着し,場外に出ることのないよう,車両の出口にタイヤ洗浄装置及び車体の洗浄施設を備え,洗浄水は直ちに場外に排水する。
解き方
- 汚染土壌対策工事では、タイヤや車体の洗浄で生じた洗浄水に汚染物質が含まれるおそれがあるため、そのまま場外に排水せず、水処理設備等で処理して排水基準等を満たしてから放流する。
- 洗浄水を直ちに場外に排水するとした(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。汚染状況、土地の利用方法、事業者等の意向を考慮して適切な対策目標を設定する。
- (2)適当でない。洗浄水は汚染されているおそれがあるので、処理してから排水する。
- (3)適当。作業エリアを区分し、場外との間に除染(除洗)区域を設けて着替えを行う。
- (4)適当。屋外掘削では、飛散防止ネットの設置や散水で汚染土の飛散を防ぐ。
引っかけ:前半の洗浄設備の設置は正しく、後半の洗浄水の扱いで誤りとする出題である。
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→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題B No.18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する