令和4年度 問題B No.16論点:品質管理重要度 A配点 1点未着手

レディーミクストコンクリートの受入れ検査

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題B No.16の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

JIS A 5308に準拠したレディーミクストコンクリートの受入れ検査に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 塩化物含有量の検査を行ったところ,塩化物イオン(Cl⁻)量として1.0kg/m³であったため,合格と判定した。

解き方

  1. JIS A 5308では、荷卸し地点での塩化物含有量は塩化物イオン量として0.30kg/m³以下(購入者の承認があれば0.60kg/m³以下)と定めている。
  2. 1.0kg/m³は上限を超えるので不合格であり、(3)が適当でない。
  3. スランプ12cmの許容差は±2.5cm(9.5〜14.5cm)、空気量の許容差は±1.5%(4.5%指定で3.0〜6.0%)、アルカリ総量の上限は3.0kg/m³なので、(1)(2)(4)は合格である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。スランプ8〜18cmの許容差は±2.5cmで、10.0cmは9.5〜14.5cmの範囲内である。
  2. (2)適当。空気量の許容差は±1.5%で、3.0%は3.0〜6.0%の範囲内である。
  3. (3)適当でない。塩化物イオン量は原則0.30kg/m³以下で、1.0kg/m³は不合格である。
  4. (4)適当。アルカリ総量は3.0kg/m³以下とすればよく、2.0kg/m³は合格である。
引っかけ:(2)は許容差の下限ちょうどで迷いやすいが、範囲内なので合格である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題B No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する