令和4年度 問題A No.37論点:海岸重要度 B配点 1点未着手

海岸堤防の根固工の施工

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.37の問題です。論点は「海岸」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

海岸堤防の根固工の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 異形ブロック根固工は,異形ブロック間の空隙が大きいため,その下部に空隙の大きい捨石層を設けることが望ましい。

解き方

  1. 異形ブロック根固工はブロック間の空隙が大きく、そこから下部の土砂が吸い出されやすい。
  2. そのため下部には空隙の小さい捨石層や吸出し防止材を設けて土砂の吸出しを防ぐ(海岸保全施設の技術上の基準・同解説)。「空隙の大きい捨石層」とする(2)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。かみ合わせ効果を得るため天端幅は最小限2個並び、層厚は2層以上とすることが多い。
  2. (2)適当でない。吸出し防止のため、下部には空隙の小さい捨石層や吸出し防止材を設ける。
  3. (3)適当。汀線付近では地盤を掘り込むか天端幅を広くとり、海底土砂の吸出しを防止する。
  4. (4)適当。表層は所要質量の捨石を3個並び以上とし、中詰石は表層より質量の小さいものとする。
引っかけ:「空隙が大きいから空隙の大きい層」という一見筋の通った言い回しに注意する。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.37。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する