山岳トンネルの切羽安定対策
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.36の問題です。論点は「トンネル」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
トンネルの山岳工法における切羽安定対策に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 天端部の安定対策は,天端の崩落防止対策として実施するもので,充填式フォアポーリング,注入式フォアポーリング,サイドパイル等がある。
解き方
- トンネル標準示方書[山岳工法編]の補助工法の分類では、天端部の安定対策として充填式フォアポーリング、注入式フォアポーリング、長尺フォアパイリング等を挙げている。
- サイドパイルは天端の崩落防止対策ではなく、脚部の沈下抑制などに用いる工法である。よって天端部の対策にサイドパイルを含めた(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。天端部の対策はフォアポーリングや長尺フォアパイリング等で、サイドパイルは含まない。
- (2)適当。鏡面の安定対策には鏡吹付けコンクリート、鏡ボルト、注入工法等がある。
- (3)適当。脚部の安定対策には仮インバート、レッグパイル、ウィングリブ付き鋼製支保工等がある。
- (4)適当。地下水対策には水抜きボーリング、水抜き坑、ウェルポイント、ディープウェル等がある。
引っかけ:天端・鏡面・脚部・地下水の各対策に属する工法名を入れ替えた出題が多い。
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論点ページ:トンネルの要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する