ダムコンクリートの工法
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.34の問題です。論点は「ダム」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ダムコンクリートの工法に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) ダムコンクリートに用いる骨材の貯蔵においては,安定した表面水率を確保するため,特に粗骨材は雨水を避ける上屋を設け,7日以上の水切り時間を確保する。
解き方
- ダムコンクリートでは骨材の表面水率の変動が単位水量の変動となって品質に大きく影響する。
- 表面水率が変動しやすいのは細骨材であり、細骨材は雨水を避ける上屋を設けた貯蔵設備で十分な水切り時間を確保して表面水率を安定させる。対象を「粗骨材」とする(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。RCDはブルドーザで0.75mリフトは3層、1mリフトは4層に薄層で敷き均し振動ローラで締め固める。
- (2)適当。降雨強度が有スランプで4mm/h以上、RCDで2mm/h以上のとき打込みを中止することが多い。
- (3)適当。RCD用コンクリートの練混ぜから締固めまでの許容時間は夏季3時間、冬季4時間程度が標準である。
- (4)適当でない。上屋を設けて水切り時間を確保する必要が特に大きいのは細骨材である。
引っかけ:数値(4mm・2mm、3時間・4時間)に目が行きやすいが、誤りは細骨材と粗骨材の入替えである。
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論点ページ:ダムの要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する