ポーラスアスファルト混合物の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.31の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路の排水性舗装に用いるポーラスアスファルト混合物の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 締固めは,所定の締固め度をタイヤローラによる初転圧及び二次転圧の段階で確保することが望ましい。
解き方
- 舗装施工便覧では、ポーラスアスファルト混合物は所定の締固め度を初転圧及び二次転圧の段階で確保することが望ましく、初転圧・二次転圧には10〜12t程度のロードローラ(マカダムローラ・タンデムローラ)を用いるとしている。
- タイヤローラは主に仕上げ転圧に用い、表面のきめを整える目的で使う。したがって「タイヤローラによる初転圧及び二次転圧」とする(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。二層同時舗設が可能なフィニッシャやタックコート散布装置付きフィニッシャが使われる。
- (2)適当。締固め度は供用後の耐久性と排水等の機能を左右するため、確保が特に重要である。
- (3)適当。空隙が多く温度低下が早いため、敷均しはできるだけ速やかに行う。
- (4)適当でない。初転圧・二次転圧はロードローラで行い、タイヤローラは仕上げ転圧に用いる。
引っかけ:通常の密粒度混合物では二次転圧にタイヤローラを使うため、それと混同しやすい。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する