アスファルト舗装の路床の安定処理
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.27の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装における路床の安定処理の施工方法に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 路上混合方式による場合,粒状の生石灰を用いるときには,一般に,一回目の混合が終了したのち仮転圧して散水し,生石灰の消化が始まる前に再び混合する。
解き方
- 舗装施工便覧では、粒状の生石灰を用いる場合、一般に1回目の混合が終わったのち仮転圧して放置し、生石灰の消化を待ってから再び混合するとしている。粉状の生石灰(0〜5mm)を使う場合は1回の混合で済ませてもよい。
- (3) は「散水し、消化が始まる前に再び混合」としており、手順が異なる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。所定の深さまでかき起こし、安定材を均一に散布・混合して締め固めることが重要である。
- (2)適当。粉塵対策が必要な場合は、防塵型の安定材を用いる、シートを設置する等の対策をとる。
- (3)適当でない。仮転圧して放置し、生石灰の消化を待ってから再び混合する。
- (4)適当。バックホゥやブルドーザを使うこともあるが、均一に混ぜるにはスタビライザが望ましい。
引っかけ:生石灰は消化(水和)で発熱・膨張するので、消化が済んでから再混合する。「消化が始まる前」は逆である。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する