暑中コンクリート
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.10の問題です。論点は「コンクリートの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
暑中コンクリートに関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 暑中コンクリートでは,コールドジョイントの発生防止のため,減水剤,AE減水剤及び流動化剤について遅延形のものを用いる。
解き方
- 暑中コンクリートでは凝結が早まってコールドジョイントが生じやすいので、減水剤・AE減水剤・流動化剤は遅延形を用いる(コンクリート標準示方書[施工編]暑中コンクリート)。
- 打込み時のコンクリート温度の上限は35℃以下、練混ぜ開始から打ち終わるまでの時間は1.5時間以内が原則であり、練混ぜ水はできるだけ低い温度のものを用いる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。コールドジョイントを防ぐため、減水剤・AE減水剤・流動化剤は遅延形を用いる。
- (2)適当でない。練上がり温度を低くするため、練混ぜ水はできるだけ低い温度のものを用いる。
- (3)適当でない。打込み時のコンクリート温度の上限は35℃以下を標準とする。
- (4)適当でない。練混ぜ開始から打ち終わるまでの時間は1.5時間以内を原則とする。
引っかけ:2時間は外気温25℃以下の一般の場合の目安である。暑中は1.5時間以内、温度上限は35℃と数値で押さえる。
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→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題A No.10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する