産業廃棄物の処理(廃棄物処理法)
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題B No.20の問題です。論点は「環境保全・建設副産物」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事に伴う産業廃棄物(特別管理産業廃棄物を除く)の処理に関する次の記述のうち,廃棄物の処理及び清掃に関する法令上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 産業廃棄物管理票交付者は,環境省令で定めるところにより,当該管理票に関する報告書を作成し,これを市町村長に提出しなければならない。
解き方
- 廃棄物の処理及び清掃に関する法律第12条の3第7項により,産業廃棄物管理票交付者は,環境省令で定めるところにより管理票に関する報告書を作成し,都道府県知事に提出しなければならない。市町村長ではないので(4)が誤りである。
- (1)は第2条第4項第1号(産業廃棄物の定義),(2)は第12条の3第1項(管理票の交付),(3)は第12条第2項(産業廃棄物保管基準)のとおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。事業活動に伴う燃え殻・汚泥・廃油・廃酸・廃アルカリ・廃プラスチック類等。
- (2)正しい。種類・数量・受託者の氏名又は名称等を記載した管理票を交付する。
- (3)正しい。運搬されるまでの間,産業廃棄物保管基準に従って保管する。
- (4)誤り。管理票に関する報告書は都道府県知事に提出する(第12条の3第7項)。
引っかけ:一般廃棄物は市町村,産業廃棄物は都道府県が所管する。報告書の提出先は都道府県知事と覚える。
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論点ページ:環境保全・建設副産物の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題B No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する