令和3年度 問題B No.19論点:環境保全・建設副産物重要度 A配点 1点未着手

建設副産物の有効利用

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題B No.19の問題です。論点は「環境保全・建設副産物」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

建設工事で発生する建設副産物の有効利用に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 元請業者は,分別された建設発生木材が,原材料として再資源化を行うことが困難な場合においては,当該工事現場内に埋立しなければならない。

解き方

  1. 建設副産物適正処理推進要綱と建設リサイクル法第16条により,分別した建設発生木材は再資源化施設へ搬出して再資源化するのが原則で,工事現場から50km以内に再資源化施設が無いなど再資源化が困難な場合は,再資源化に代えて縮減(焼却)を行えばよい(同法施行規則第3条)。
  2. 工事現場内に埋め立てるとした(3)は適当でない。(1)の元請業者の責務,(2)のコンクリート塊の再資源化,(4)の再生資源利用計画・再生資源利用促進計画の作成と廃棄物処理計画の作成の努力は要綱どおりである。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。元請業者は発注者との連絡調整,管理及び施工体制の整備を行う。
  2. (2)適当。コンクリート塊は破砕等により再生骨材・路盤材等として再資源化する。
  3. (3)適当でない。再資源化が困難な建設発生木材は縮減(焼却)する。埋立ではない。
  4. (4)適当。両計画を作成するとともに,廃棄物処理計画の作成に努める。
引っかけ:建設発生木材の再資源化が困難なときの代替は「縮減(焼却)」で,現場内での埋立や野焼きは認められない。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題B No.19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する