コンクリートの打込み
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題A No.8の問題です。論点は「コンクリートの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートの打込みに関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) コールドジョイントの発生を防ぐための許容打重ね時間間隔は,外気温が高いほど長くなる。
解き方
- 許容打重ね時間間隔は、下層のコンクリートが固まり始める前に上層を打ち重ねるための限度である。コンクリート標準示方書[施工編]では、外気温25℃以下で2.5時間、25℃を超える場合で2.0時間を標準とする。
- 外気温が高いほど凝結が早まるため許容打重ね時間間隔は短くなる。したがって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。材料分離を防ぐため、シュートを用いる場合は縦シュートを標準とする。
- (2)適当。壁・柱のコンクリートの沈下がほぼ終わってからスラブを打ち込み、沈みひび割れを防ぐ。
- (3)適当でない。気温が高いと凝結が早まるため、許容打重ね時間間隔は短くなる。
- (4)適当。打込み面積が大きい場合は階段状に打ち込み、打重ね時間間隔を確保する。
引っかけ:25℃以下2.5時間、25℃超2.0時間という数値とともに「高温ほど短い」という向きを覚える。
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→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題A No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する