場所打ち杭の支持層の確認と根入れ
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題A No.14の問題です。論点は「基礎工・土留め」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
場所打ち杭工法における支持層の確認及び支持層への根入れに関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) オールケーシング工法の根入れ長さの確認は,支持層を確認したのち,地盤を緩めたり破壊しないように掘削し,掘削完了後に深度を測定して行う。
解き方
- オールケーシング工法では、ハンマグラブで掘削した土砂で支持層を確認したのち、支持層を緩めたり乱したりしないよう所定の根入れ長さまで掘削する。掘削完了後に検尺で深度を測定し、根入れ長さを確認する(杭基礎施工便覧)。したがって(3)が適当である。
- ハンマグラブを使うのはオールケーシング工法、循環水の土砂で確認するのはリバース工法であり、(1)(2)は工法が入れ替わっている。深礎工法は孔底を目視等で直接確認する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。ハンマグラブで掘削するのはオールケーシング工法である。
- (2)適当でない。循環水に含まれる土砂を採取して確認するのはリバース工法である。
- (3)適当。支持層確認後、地盤を緩めないよう掘削し、完了後に深度を測定して根入れを確認する。
- (4)適当でない。深礎工法は孔底の土質を目視等で直接確認し、深度を測って根入れを確かめる。
引っかけ:工法ごとの掘削機械(ハンマグラブ、回転ビットと循環水、ドリリングバケット、人力等)を対応付けて覚える。
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論点ページ:基礎工・土留めの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題A No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する