工事の原価管理の考え方
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題B No.8の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工事の原価管理に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 原価管理は,天災その他不可抗力による損害について考慮する必要はないが,設計図書と工事現場の不一致,工事の変更・中止,物価・労賃の変動について考慮する必要がある。
解き方
- 原価管理では、設計図書と現場の不一致、工事の変更・中止、物価・労賃の変動に加え、天災その他不可抗力による損害も原価に影響する要因として考慮する。
- 不可抗力による損害を考慮する必要がないとした(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。天災その他不可抗力による損害も原価に影響するので考慮する。
- (2)適当。実行予算の作成時点から始まり、工事決算時点まで実施する。
- (3)適当。責任と権限を明確にし、各職場・各部門を有機的・効果的に結びつける。
- (4)適当。発生原価と実行予算を比べて処置し、最終予想原価を実行予算以下に下げる。
引っかけ:契約変更の対象となる事項を並べ、不可抗力だけを外した作りになっている点に注意する。
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論点ページ:施工計画の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題B No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する