工事の工程管理の考え方
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題B No.10の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工事の工程管理に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 工程管理は,工事の施工段階を評価測定する基準を品質におき,労働力,機械設備,資材などの生産要素を,最も効果的に活用することを目的とした管理である。
解き方
- 工程管理は、工事の施工段階を評価測定する基準を時間(工期)におき、労働力・機械設備・資材などの生産要素を最も効果的に活用することを目的とした管理である。
- 評価測定の基準を品質においた(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。品質・原価・安全などを総合的に調整した基本の工程計画をもとに実施する。
- (2)適当でない。施工段階を評価測定する基準は品質ではなく時間である。
- (3)適当。計画を実施する統制機能と、計画と実績を評価して処置する改善機能に分けられる。
- (4)適当。工程表で進捗を常に把握し、計画とのずれを早く見つけて是正する。
引っかけ:品質・原価・安全は工程管理で調整する要件であり、評価の基準(時間)とは別のものである。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題B No.10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する