関係機関への届出及び許可
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題B No.6の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事の施工にともなう関係機関への届出及び許可に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 型枠支保工の支柱の高さが3.5m以上のコンクリート構造物の工事現場の場合は,所轄の労働基準監督署長に計画を届け出なければならない。
解き方
- 労働安全衛生法第88条第1項と労働安全衛生規則第85条・第86条・別表第7により、支柱の高さが3.5m以上の型枠支保工は、工事開始の30日前までに所轄の労働基準監督署長へ計画を届け出る。
- したがって(2)が適当である。道路占用許可(道路法第32条)と特殊車両の通行許可(同法第47条の2)は道路管理者から受け、足場の計画届は労働基準監督署長に提出する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。工事用施設を設けて継続して道路を使う道路占用許可は、道路管理者から受ける。
- (2)適当。支柱高さ3.5m以上の型枠支保工は、労働基準監督署長に計画を届け出る。
- (3)適当でない。特殊車両の通行許可は、地方運輸局長ではなく道路管理者から受ける。
- (4)適当でない。高さ10m以上・60日以上の足場の計画は、労働基準監督署長に届け出る。
引っかけ:道路使用許可(警察署長)と道路占用許可(道路管理者)の取り違えを狙った選択肢がある。
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論点ページ:施工計画の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題B No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する