施工計画の検討と決定
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題B No.5の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
施工計画に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 施工手順の検討は,全体工期,全体工費に及ぼす影響の小さい工種を優先にして行わなければならない。
解き方
- 施工手順の検討は、全体工期・全体工費に及ぼす影響の大きい工種(主要工種)を優先して行う。
- 影響の小さい工種を優先するとした(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。現場担当者だけでなく企業内の組織を活用し、全社的に高い技術水準で検討する。
- (2)適当。立案に使った資料は計画変更や安全な工事完成に役立つ重要な資料となる。
- (3)適当でない。全体工期・工費に及ぼす影響の大きい工種を優先して検討する。
- (4)適当。事前調査に基づいて契約条件を満たす工法を選び、適正な利潤につなげる。
引っかけ:(4)の「請負者自身の適正な利潤の追求」は不適切に見えるが、施工計画の目的として正しい。
同じ論点の過去問
令和8年度 問題B No.5施工計画立案の事前調査
令和8年度 問題B No.21仮設工事計画立案の留意事項
令和8年度 問題B No.22施工計画における建設機械の選定
令和8年度 問題B No.23公共工事の施工体制台帳
令和8年度 問題B No.24公共工事の原価管理
論点ページ:施工計画の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題B No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する