TS・GNSSを用いた盛土の締固め管理
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題B No.27の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
情報化施工におけるTS(トータルステーション)・GNSS(衛星測位システム)を用いた盛土の締固め管理に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 盛土施工のまき出し厚や締固め回数は,使用予定材料のうち最も使用量の多い種類の材料により,事前に試験施工で決定する。
解き方
- TS・GNSSを用いた盛土の締固め管理要領では、まき出し厚と締固め回数は、使用予定材料の種類ごとに事前の試験施工で決める。
- 最も使用量の多い材料だけで決めるとした(4)が適当でない。材料が変われば、試験施工で決めた条件はそのまま使えない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。締固め機械の走行位置をリアルタイムに計測して締固め回数を管理する。
- (2)適当。締固め回数分布図で施工範囲全面が規定回数の色になるまで締め固める。
- (3)適当。使う材料が、試験施工で条件を決めた材料と同じ土質であることを確認する。
- (4)適当でない。まき出し厚と締固め回数は、使用予定材料の種類ごとに試験施工で決める。
引っかけ:(3)で「同じ土質材料であることを確認する」とあるとおり、条件は材料ごとに決める必要がある。
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→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題B No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する