品質管理(品質特性・品質標準・作業標準)
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題B No.25の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
品質管理に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 品質特性は,工程の状態を総合的に表し,品質に重要な影響を及ぼすものであり,代用特性を用いてはならない。
解き方
- 品質特性は、工程の状態を総合的に表し品質に重要な影響を及ぼすもので、測定しやすく工程に対して処置しやすいものを選ぶ。真の特性を測りにくいときは代用特性(例:盛土の強度に対する締固め度)を用いてよい。
- 代用特性を用いてはならないとした(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。品質特性・品質標準を定めて作業標準どおり実施し、異常を早く見つけて品質を安定させる。
- (2)適当でない。真の特性を測りにくいときは代用特性を用いてもよい。
- (3)適当。品質標準は品質の目標であり、設定にはばらつきの度合いを考慮する。
- (4)適当。作業標準は品質標準を実現するための具体的な作業・管理・試験の方法を定める。
引っかけ:前半は品質特性の正しい説明で、末尾の「用いてはならない」だけが誤っている。
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→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題B No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する