令和2年度 問題B No.29論点:品質管理重要度 A配点 1点未着手

レディーミクストコンクリートの受入れ検査

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題B No.29の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

JIS A 5308に準拠したレディーミクストコンクリートの受入れ検査に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 空気量試験を行ったところ,4.5%の指定に対して6.5%であったため合格と判定した。

解き方

  1. JIS A 5308では、普通コンクリートの空気量は4.5%、許容差は±1.5%(3.0〜6.0%)である。6.5%は範囲外なので不合格となる。
  2. したがって(3)が適当でない。スランプ12cmの許容差は±2.5cm(9.5〜14.5cm)、塩化物含有量は塩化物イオン量0.30kg/m³以下である。
  3. スランプや空気量が許容範囲を外れたときは、新しく試料を採って1回に限り試験を行い、規定に適合すれば合格としてよい。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。スランプ12cmの許容差は±2.5cmで、14.0cmは範囲内なので合格である。
  2. (2)適当。範囲外のときは新しい試料で1回に限り再試験し、適合すれば合格としてよい。
  3. (3)適当でない。空気量4.5%の許容差は±1.5%で、6.5%は範囲外なので不合格である。
  4. (4)適当。塩化物イオン量は0.30kg/m³以下が基準で、0.30kg/m³は合格である。
引っかけ:空気量の許容差(±1.5%)とスランプの許容差(±2.5cm)を取り違えると誤る。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題B No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する