コンクリート構造物の解体作業
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題B No.24の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリート構造物の解体作業に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) カッタによる取壊しでは,撤去側躯体ブロックへのカッタ取付けを原則とし,切断面付近にシートを設置して冷却水の飛散防止をはかる。
解き方
- カッタによる取壊しでは、切断後に撤去側の躯体ブロックと一緒にカッタが落下・転倒しないよう、撤去側躯体ブロックへのカッタの取付けを禁止し、存置側に取り付ける(土木工事安全施工技術指針)。
- 撤去側への取付けを原則とした(3)が適当でない。切断面付近にシートを設けて冷却水の飛散を防ぐのは正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。飛散するコンクリート片や倒壊範囲を予測し、作業員・機械を安全な位置に配置する。
- (2)適当。縁切りと転倒はその日のうちに一連で終え、縁切りした状態で放置しない。
- (3)適当でない。撤去側躯体ブロックへのカッタ取付けは禁止で、存置側に取り付ける。
- (4)適当。病院や民家が隣接するときは、ノズル付近の防音カバーや防音シートで対策する。
引っかけ:後半の冷却水の飛散防止は正しいので、前半の取付け位置の誤りを見落としやすい。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題B No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する