工程表の種類と特徴
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題B No.11の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工程管理に使われる工程表の種類と特徴に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) ガントチャートは,横軸に各作業の進捗度,縦軸に工種や作業名をとり,作業完了時が100%となるように表されており,各作業ごとの開始から終了までの所要日数が明確である。
解き方
- ガントチャートは、縦軸に作業名、横軸に各作業の達成度(%)をとる工程表で、各作業の進み具合は分かるが、各作業の所要日数や工期に影響する作業は分からない。
- 各作業の開始から終了までの所要日数が明確であるとした(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。ガントチャートは達成度を表すもので、各作業の所要日数は分からない。
- (2)適当。斜線式工程表は、トンネルのように線状に長く一方向に進む工事に用いる。
- (3)適当。コンピューターで処理し、必要な資源の最も経済的な利用計画などを立てられる。
- (4)適当。横軸に工期、縦軸に出来高比率をとり、予定と実績の差を直視的に比べられる。
引っかけ:所要日数が明確なのは横軸に日数をとるバーチャートであり、ガントチャートと混同しやすい。
同じ論点の過去問
令和8年度 問題B No.6ネットワーク式工程表の読み取り
令和8年度 問題B No.25工程管理(手法・統制機能・改善機能)
令和8年度 問題B No.26各種工程表の特徴
令和8年度 問題B No.27横線式工程表(バーチャート)
令和7年度 問題B No.6ネットワーク式工程表(クリティカルパス・工期)
論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題B No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する