砂防えん堤の基礎の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題A No.24の問題です。論点は「砂防・地すべり」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
砂防えん堤の基礎の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 砂礫基礎の仕上げ面付近にある大転石は,その1/2以上が地下にもぐっていると予想される場合は取り除く必要はないので存置する。
解き方
- 砂礫基礎の仕上げ面付近にある大転石は、その2/3以上が地中にもぐっていると予想される場合に限り、取り除かずに存置する。それより浅いものは除去する。
- 「1/2以上」とする (4) は適当でない。
- 仕上げ面付近の0.5m程度は重機のクローラによる地盤のかく乱を防ぐため人力で掘削し、漏水や湧水は水セメント比が変化しないよう処理してから打ち込む。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。基礎掘削で支持・滑動・洗掘に対する抵抗力の改善と安全度の向上を図る。
- (2)適当。漏水や湧水を処理し、水セメント比が変化しないようにしてから打ち込む。
- (3)適当。仕上げ面付近0.5m程度は、地盤のかく乱を防ぐため人力で掘削する。
- (4)適当でない。大転石を存置できるのは、その2/3以上が地中にもぐっている場合である。
引っかけ:「1/2」と「2/3」の数値の入れ替えである。
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論点ページ:砂防・地すべりの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題A No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する