令和7年度 問題A No.29論点:砂防・地すべり重要度 B配点 1点未着手

砂防堰堤の施工

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.29の問題です。論点は「砂防・地すべり」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

砂防堰堤の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 砂礫基礎の仕上げ面付近にある大転石は,その1/2以上が地下にもぐっていると予想される場合は取り除く必要はないので存置する。

解き方

  1. 砂防堰堤の基礎掘削では、仕上げ面付近にある大転石は、その2/3以上が地下にもぐっていると予想される場合は取り除く必要はないとされている。
  2. 1/2程度しか埋まっていない転石は、堰堤の荷重や洗掘で動くおそれがあるので取り除く。
  3. 岩盤を湿潤状態として打ち込むこと、風化の早い岩の直前仕上げ・吹付け、仕上げ面付近0.5m程度の人力掘削はいずれも正しいので、適当でないものは (2) である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。溜り水は除去し、コンクリートがなじむよう岩盤は湿潤状態としておく。
  2. (2)適当でない。正しくは2/3以上が地下にもぐっていると予想される場合に存置してよい。
  3. (3)適当。風化が速い岩は打込み直前に仕上げるか、モルタル等を吹き付けて保護する。
  4. (4)適当。重機による密実な地盤のかく乱を防ぐため、仕上げ面付近0.5m程度は人力掘削とする。
引っかけ:数値(2/3 と 1/2)の入替えである。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する