急傾斜地崩壊防止工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.31の問題です。論点は「砂防・地すべり」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
急傾斜地崩壊防止工に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 落石対策工のうち落石予防工は,発生した落石を斜面下部や中部で止めるものであり,落石防護工は,斜面上の転石の除去等,落石の発生を防ぐものである。
解き方
- 落石予防工は、斜面上の浮石・転石の除去や固定等により落石の発生を防ぐ工法であり、落石防護工は、発生した落石を斜面中部や下部で止める工法(落石防護柵、落石防護網等)である。
- (3) は両者の説明が入れ替わっており、適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。不安定な土塊を切り取り、切土した斜面には法面保護工を設ける。
- (2)適当。コンクリート張工は風化・侵食等の防止が目的で、一般に土圧は考慮しない。
- (3)適当でない。予防工は落石の発生防止、防護工は発生した落石を止めるものである。
- (4)適当。施工時に斜面下端の切土をできるだけ生じない位置に設置する。
引っかけ:「予防」=発生させない、「防護」=発生後に守る、と語の意味で区別する。
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論点ページ:砂防・地すべりの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する