令和元年度 問題B No.32論点:環境保全・建設副産物重要度 A配点 1点未着手

建設工事の騒音防止対策

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年7月7日(日)実施) 問題B No.32の問題です。論点は「環境保全・建設副産物」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

建設工事の騒音防止対策に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 遮音壁は,音が直進する性質を利用して騒音低減をはかるもので,遮音壁の長さに関係なく効果が期待できる。

解き方

  1. 遮音壁は音の直進を遮って騒音を低減するが、音は壁の上端や両端から回折して回り込むので、効果は壁の高さと長さに左右され、長さが短いと端部からの回り込みで効果が小さくなる。
  2. 「遮音壁の長さに関係なく効果が期待できる」とした(2)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。音源対策を基本に、伝搬経路対策と受音側対策をバランスよく行う。
  2. (2)適当でない。遮音壁の長さが短いと端部からの回り込みで効果が低下する。
  3. (3)適当。圧入工法のような工法の変更や、エンクロージャによる防音の技術がある。
  4. (4)適当。エンジン音は作業効率に関係が薄く、低騒音型機械に入れ替えられる。
引っかけ:遮音壁は「音の直進」だけでなく回折による回り込みを考える。高さ・長さとも十分に確保する。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年7月7日(日)実施) 問題B No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する