品質管理の考え方と品質特性の選定
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年7月7日(日)実施) 問題B No.25の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
品質管理に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 品質特性の選定にあたっては,構造物の品質に及ぼす影響が小さく,測定しやすい特性のものを選ぶことに留意する。
解き方
- 品質特性は、構造物の品質に重要な影響を及ぼすもの、工程の状態を総合的に表し処置をとりやすいもの、測定しやすく早期に結果が得られるものを選ぶ。
- 品質に及ぼす影響が小さい特性を管理しても品質は確保できないので、(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。施工計画段階で管理特性を検討し、施工段階でつくり込むプロセス管理である。
- (2)適当。工程の状態を総合的に表し、処置をとりやすい特性を選ぶ。
- (3)適当でない。構造物の品質に及ぼす影響が大きく、測定しやすい特性を選ぶ。
- (4)適当。小さな変化の兆しから問題を予見して手を打つことが原価低減・品質確保になる。
引っかけ:「測定しやすい」は正しいが「影響が小さい」が誤りである。文の一部だけを入れ替えた選択肢に注意する。
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→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年7月7日(日)実施) 問題B No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する