コンクリート用細骨材
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年7月7日(日)実施) 問題A No.6の問題です。論点は「コンクリートの材料・配合」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリート用細骨材に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 再生細骨材Lは,コンクリート塊に破砕,磨砕,分級等の処理を行ったコンクリート用骨材で,JIS A 5308 レディーミクストコンクリートの骨材として用いる。
解き方
- JIS A 5308(レディーミクストコンクリート)に使用できる再生骨材は、JIS A 5021 に適合する再生骨材Hだけである。
- 再生骨材Lは JIS A 5023(再生骨材コンクリートL)に用いる骨材で、裏込めや均しコンクリートなど高い品質を必要としない用途に限られ、JIS A 5308 の骨材には用いない。したがって (4) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。高炉スラグ細骨材は粒度調整や塩化物量の低減のため、天然砂と混合して使うことが多い。
- (2)適当。砕砂は粒形判定実績率で粒形を判定し、角ばりや細長・偏平な粒の少ないものを選ぶ。
- (3)適当。粘土塊量の試験は、微粒分量試験で微粒分を除いた後の骨材を試料とする。
- (4)適当でない。再生骨材Lは JIS A 5023 用で、JIS A 5308 に使える再生骨材はHだけである。
引っかけ:再生骨材はH・M・Lの3区分で、レディーミクストコンクリートに使えるのはHだけである。
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論点ページ:コンクリートの材料・配合の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年7月7日(日)実施) 問題A No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する