河川の掘削工事の留意点
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年7月7日(日)実施) 問題A No.21の問題です。論点は「河川」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
河川の掘削工事に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 低水路部の一連区間の掘削では,流水が乱流を起こして部分的に深掘れなどの影響が生じないよう,原則として上流から下流に向かって掘削する。
解き方
- 河道内の低水路部を一連区間で掘削する場合は、流水が乱流を起こして部分的な深掘れなどが生じないよう、原則として下流から上流に向かって掘削する(河川土工マニュアル)。
- 上流から下流に向かって掘削するとする (3) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。掘削深さが水位より低い場合などは、数層に分けて掘削するなど条件を総合的に検討する。
- (2)適当。出水時に掘削機械がすぐ退避できるよう、あらかじめ退避場所を設けておく。
- (3)適当でない。低水路部の一連区間の掘削は、原則として下流から上流に向かって行う。
- (4)適当。築堤土に使う掘削土は、瀬替え・仮締切り・釜場排水などで含水比を下げる。
引っかけ:掘削の向き(上流→下流か、下流→上流か)を入れ替えた出題である。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年7月7日(日)実施) 問題A No.21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する