原価管理の目的と実施体制
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題B No.8の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
原価管理に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 原価管理の目的は,発生原価と実行予算を比較して差異を見出し,これを分析・検討して適時適切な処置をとり,発生原価を実行予算より高めに設定することが含まれる。
解き方
- 原価管理は、実行予算を基準として発生原価を管理し、差異を分析・検討して適時適切な処置をとり、発生原価を実行予算以下に抑えることが目的である。
- 発生原価を実行予算より高めに設定するのは目的に反するので (2) が適当でない。原価資料を収集・整理して将来の見積に役立てることも目的に含まれる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。原価資料を収集・整理し、将来の同種工事の見積に役立てることも目的である。
- (2)適当でない。差異を分析して処置をとり、発生原価を実行予算より低く抑えることが目的である。
- (3)適当。原価計算の手順・方法・細かさをあらかじめ決めておく必要がある。
- (4)適当。責任と権限を明確にし、各職場・各部門を有機的・効果的に結合させる。
引っかけ:前半は正しく、文末の「高めに設定」だけが誤りである。文末まで読む。
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論点ページ:施工計画の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題B No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する