施工計画立案時の事前調査
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題B No.5の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
施工計画の立案時の事前調査に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 事前調査は,一般に工事発注時の現場説明において事前説明が行われるため,工事契約後の現地事前調査を省略することができる。
解き方
- 施工計画の事前調査は、契約条件の調査(契約書・設計図書・仕様書の確認)と現場条件の調査からなる。
- 現場説明は発注者による概略の説明にすぎず、受注者は契約後に自ら現地調査を行って地形・地質・近隣・埋設物などを確認し、施工計画に反映させる必要がある。よって (4) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。契約書類を正確に理解し、工事数量・仕様(規格)をチェックする。
- (2)適当。調査項目が多いので、チェックリストを作成して脱落を防ぐ。
- (3)適当。近接施工では施設物の変状防止対策や使用空間の確保を施工計画に反映する。
- (4)適当でない。現場説明があっても、契約後の現地事前調査は省略できない。
引っかけ:「省略できる」「しなくてよい」と手順を省く記述は、施工計画の問題ではまず誤りである。
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論点ページ:施工計画の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題B No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する