建設工事に伴う騒音防止対策
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題B No.32の問題です。論点は「環境保全・建設副産物」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事に伴う騒音防止対策に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 騒音対策型ブルドーザは,走行時の騒音がハイアイドル時の騒音よりかなり大きく,走行速度に比例して減少する。
解き方
- 建設工事に伴う騒音振動対策技術指針の考え方では、ブルドーザは履帯の走行音が大きく、走行時の騒音はハイアイドル時よりかなり大きく、走行速度が速くなるほど騒音も大きくなる。
- 走行速度に比例して減少するとする (4) が適当でない。後進時の高速走行を避けるなど走行速度を抑えることが騒音対策になる。
- (1)〜(3)の整備、空ぶかし・不要なアイドリングの禁止、警報音の抑制、運搬車両の大きさの選定は、指針に示された対策である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。建設機械の整備や空ぶかし・不要なアイドリングの禁止で騒音を抑える。
- (2)適当。警報音・合図音は必要最小限にとどめるよう運転手を指導する。
- (3)適当。狭い道路では運搬車両の騒音が問題となるので車両の大きさを選ぶ。
- (4)適当でない。走行時の騒音は走行速度が速いほど大きくなり、減少はしない。
引っかけ:ブルドーザは走行音が主な騒音源なので、高速走行(特に後進時)を避けることが対策になる。
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論点ページ:環境保全・建設副産物の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題B No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する