平成30年度 問題B No.11論点:工程管理重要度 A配点 1点未着手

各種工程表の特長と工程表名

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題B No.11の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

工程管理に用いられる各工程表の特長について(イ)〜(ハ)の説明内容に該当する工程表名に関する次の組合せのうち,適当なものはどれか。

(イ) ある一つの手戻り作業の発生に伴う,全体工程に対する影響のチェックができる。

(ロ) トンネル工事で掘進延長方向における各工種の進捗状況の把握ができる。

(ハ) 各工種の開始日から終了日の所要日数,各工種間の関連が把握できる。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) (イ) ネットワーク式工程表 ― (ロ) 斜線式工程表 ― (ハ) バーチャート工程表

解き方

  1. (イ) ネットワーク式工程表は作業間の関連が明確で、ある作業の遅れや手戻りが全体工程(工期)に与える影響を把握できる。
  2. (ロ) 斜線式工程表は横軸に延長(距離)、縦軸に日数をとり、トンネルや道路など延長方向に進む工事で各工種の進捗状況を把握できる。
  3. (ハ) バーチャート工程表は各工種の開始日・終了日・所要日数がわかり、工種間の関連も概略把握できる。よって (2) が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。手戻りの影響はネットワーク式、延長方向の進捗は斜線式で把握する。
  2. (2)適当。(イ)ネットワーク式、(ロ)斜線式、(ハ)バーチャートの組合せである。
  3. (3)適当でない。ガントチャートは各作業の達成率を示すもので、延長方向の進捗はわからない。
  4. (4)適当でない。手戻りの影響は斜線式ではなくネットワーク式で把握する。
引っかけ:ガントチャートは横軸が達成率(%)で、所要日数や工種間の関連はわからない。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題B No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する