上水道の配水管の埋設位置・深さ
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題A No.46の問題です。論点は「上水道」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
上水道の配水管の埋設位置及び深さに関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 配水管を他の地下埋設物と交差又は近接して布設する場合は,最小離隔を0.1m以上確保する。
解き方
- 水道施設設計指針では、配水管を他の地下埋設物と交差又は近接して布設するときは、保守や事故時の影響を考えて少なくとも0.3m以上の間隔を保つとしている。
- 最小離隔を0.1m以上とした(4)は適当でない。本線の頂部と路面との距離1.2m(やむを得ない場合0.6m)は道路法施行令第11条の3第1項第2号ロのとおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。地下水位が高い場合は、管内が空のとき浮上しないよう最小土被りの確保に注意する。
- (2)適当。凍結深度が深い寒冷地ではそれ以深に埋設し、できなければ断熱マットなどで対処する。
- (3)適当。道路法施行令第11条の3により、本線の頂部と路面との距離は1.2m(やむを得ない場合0.6m)を確保する。
- (4)適当でない。他の地下埋設物との離隔は、少なくとも0.3m以上確保する。
引っかけ:(3)は浅層埋設の通達(舗装厚+0.3mなど)と混同しやすいが、施行令の本文は現行も1.2m(0.6m)である。
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論点ページ:上水道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題A No.46。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する