下水道の管きょの接合
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題A No.47の問題です。論点は「下水道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下水道の管きょの接合に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 管きょ径が変化する場合又は2本の管きょが合流する場合の接合方法は,原則として管底接合とする。
解き方
- 下水道施設計画・設計指針と解説では、管きょ径が変化する場合又は2本の管きょが合流する場合の接合方法は、原則として水面接合又は管頂接合とする。
- 管底接合は掘削深さを浅くできるが、上流側の水位が上がって流下能力が落ちやすいため原則とはされない。したがって(2)は適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。段差が規定(0.6m)以上のときは、マンホール内の点検・清掃を容易にするため副管を設ける。
- (2)適当でない。管径変化や合流部の接合は、原則として水面接合又は管頂接合とする。
- (3)適当。地表勾配が急な場合は、管径の変化にかかわらず段差接合又は階段接合とする。
- (4)適当。合流部は流水を十分検討し、マンホールの形状・設置箇所やインバートで対処する。
引っかけ:管底接合は掘削が浅く経済的に見えるが、上流側の水理条件が悪くなるため原則ではない。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題A No.47。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する