ポーラスアスファルト混合物の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題A No.31の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
排水性舗装に使用するポーラスアスファルト混合物の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 仕上げ転圧には,表面のきめを整えて,混合物の飛散を防止する効果を期待して,振動ローラを使用する。
解き方
- 舗装施工便覧では、ポーラスアスファルト混合物の初転圧・二次転圧はロードローラで行って所定の締固め度を確保し、仕上げ転圧にはタイヤローラを用いる。
- タイヤローラは表面のきめを整え、混合物(骨材)の飛散を防ぐ効果を期待して使う。仕上げ転圧に振動ローラを使うとした(4)は適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。下層との接着をよくするため、タックコートには原則としてゴム入りアスファルト乳剤を用いる。
- (2)適当。ポーラス混合物は温度低下が早いので、敷均しは通常と同様の方法でできるだけ速やかに行う。
- (3)適当。初転圧・二次転圧はロードローラで行い、所定の締固め度を確保する。
- (4)適当でない。仕上げ転圧にはタイヤローラを用い、きめを整えて混合物の飛散を防ぐ。
引っかけ:密粒度混合物の二次転圧(タイヤローラ・振動ローラ)の知識と混同しやすい。ポーラス混合物の仕上げ転圧はタイヤローラである。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題A No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する