アスファルト舗装の品質管理
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題B No.28の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アスファルト舗装の品質管理にあたっての留意事項に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 各工程の初期においては,品質管理の各項目に関して試験頻度を変えて,その時点の作業員や施工機械などの組合せによる作業工程を把握する。
解き方
- 舗装施工便覧では、各工程の初期においては品質管理の各項目に関する試験の頻度を適切に増やし、その時点の作業員や施工機械などの組合せにおける作業工程をすみやかに把握するとしている。
- 工程が進み、管理の限界を十分満足できることが明確になれば試験頻度を減らしてよい。一方、作業員や施工機械の組合せを変更するとき、工程能力図の打点が一方に片寄る状況が続くときは、試験頻度を増やして品質や異常の有無を確認する。
- したがって(1)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。工程の初期は試験頻度を(増やす方向に)変え、作業工程を早く把握する。
- (2)適当でない。管理の限界を十分満足できることが明確になれば、試験頻度を減らしてよい。
- (3)適当でない。組合せを変更するときは、試験頻度を増やして新たな組合せの品質を確認する。
- (4)適当でない。打点が一方に片寄る状況が続くときは、試験頻度を増やして異常の有無を確認する。
引っかけ:(2)〜(4)はいずれも「試験頻度を変えない」としている点が誤りである。状況に応じて頻度を増減させるのが基本である。
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論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題B No.28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する