労働基準法(労働契約)
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題A No.50の問題です。論点は「労働基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
労働基準法に定められている労働契約に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 労働契約は,期間の定めのないものを除き,一定の事業の完了に必要な期間を定めるもののほかは,6年を超える期間について締結してはならない。
解き方
- 労働基準法第14条第1項により、期間の定めのある労働契約は、一定の事業の完了に必要な期間を定めるもののほかは、3年(高度の専門的知識等をもつ労働者や満60歳以上の労働者との契約は5年)を超える期間について締結してはならない。
- (4)の「6年」は誤りである。(1)は第20条、(2)は第17条、(3)は第22条第1項のとおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。第20条。30日前に予告しない場合は30日分以上の平均賃金(解雇予告手当)を支払う。
- (2)正しい。第17条(前借金相殺の禁止)のとおりである。
- (3)正しい。第22条第1項。退職時に証明書を請求されたら遅滞なく交付する。
- (4)誤り。第14条の上限は原則3年(特例5年)であり、6年ではない。
引っかけ:上限3年・特例5年の数字を入れ替えて出題される。解雇予告の30日と混同しない。
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論点ページ:労働基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題A No.50。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する