令和5年度 問題4 設問4-1論点:電気理論重要度 B未着手

RLC直列回路のリアクトルの端子電圧

これは2級電気工事施工管理技士 第二次検定 令和5年度(2023年11月12日(日)実施) 問題4 設問4-1の問題です。論点は「電気理論」(重要度B・解答の形は四肢択一・記述)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

次の問に答えなさい。

4-1 図に示すRLC直列回路に交流電圧を加えたとき,X_Lの両端の電圧V_L〔V〕として,最も適当なものはどれか。

RLC直列回路。交流電源E=100Vに,抵抗R=8Ω,誘導性リアクタンスX_L=9Ω,容量性リアクタンスX_c=3Ωが直列に接続され,X_Lの両端の電圧をV_Lとして示している。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.90 V

解き方

  1. 合成インピーダンス Z=√{R²+(X_L-X_C)²}=√{8²+(9-3)²}=√100=10Ω。
  2. 電流 I=E/Z=100/10=10A。V_L=I×X_L=10×9=90V。

選択肢ごとの解説

  1. 1.誤り。X_Cの端子電圧 10×3=30V。
  2. 2.誤り。
  3. 3.誤り。X_L-X_C の6Ωに掛けた値 10×6=60V。
  4. 4.正しい。V_L=10×9=90V。
引っかけ:電流は合成インピーダンス(X_L-X_Cを含む)で求めるが,V_Lは電流にX_L(9Ω)だけを掛ける。直列回路ではLとCの電圧が逆位相で打ち消し合うため,V_Lが電源電圧に近い大きな値になることもある。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第二次検定 令和5年度(2023年11月12日(日)実施) 問題4 設問4-1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する