PDCA サイクルの手順
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.40の問題です。論点は「品質管理」(重要度B・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
品質管理活動における次の(ア)~(エ)の作業内容について,管理のサイクルPDCAの手順として,適当なものはどれか。
(ア) 不具合が出たら,原因を調べて処置する。
(イ) 品質の会社方針を決め,品質の仕様を決定する。
(ウ) 品質を測定・試験し,結果を基準と比較し確認する。
(エ) 作業標準にしたがって,作業を実施する。
解答欄
正解
正解:3.(イ) → (エ) → (ウ) → (ア)
解き方
- 3.が適当である。PDCA は,Plan(品質の方針・仕様を決める=イ)→ Do(作業標準どおりに実施する=エ)→ Check(測定・試験し基準と比較する=ウ)→ Action(不具合の原因を調べて処置する=ア)の順である。
- Action の結果は次の Plan に反映され,サイクルを繰り返すことで品質が継続的に改善される。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。Check(ウ)が Do(エ)より先になり,作業する前に確認することになっている。
- 2.不適当。Action(ア)が 2 番目になり,作業も確認もしないうちに処置することになっている。
- 3.適当。イ → エ → ウ → ア の順である。
- 4.不適当。Check(ウ)が Do(エ)より先になっている。
- 5.不適当。Action(ア)が Check(ウ)より先になり,確認する前に処置することになっている。
引っかけ:P=計画,D=実施,C=確認(測定・比較),A=処置(原因を調べて直す)。記号の並びが回ごとに変わるので,内容から P・D・C・A を当てはめる。
同じ論点の過去問
令和7年度 後期 No.40ISO 9000の用語(是正処置)
令和7年度 前期 No.40特性要因図
令和6年度 後期 No.40PDCA サイクルの手順
令和6年度 前期 No.40ヒストグラムの読み方
令和5年度 後期 No.42特性要因図
論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する