主任技術者(電気事業法)
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.53の問題です。論点は「電気事業法・電気用品安全法」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
主任技術者に関する記述として,「電気事業法」上,誤っているものはどれか。
ただし,事業用電気工作物及び自家用電気工作物は,小規模事業用電気工作物を除くものとする。
解答欄
正解
正解:4.主任技術者は,事業用電気工作物を設置する者が電気工作物の保安のためにする指示に従わなければならない。
解き方
- 4.が誤りである。電気事業法第43条第5項により,事業用電気工作物の工事,維持又は運用に従事する者が,主任技術者がその保安のためにする指示に従わなければならない。主任技術者が設置者の指示に従うのではない(設置者は主任技術者の意見を尊重する)。
- 事業用電気工作物の設置者は主任技術者を選任しなければならず(同条第1項),自家用電気工作物の設置者は主務大臣の許可を受けて免状のない者を選任できる(同条第2項)。主任技術者は保安の監督の職務を誠実に行う(同条第4項)。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。事業用電気工作物の設置者は主任技術者を選任する。
- 2.正しい。主務大臣の許可を受けて免状のない者を選任できる。
- 3.正しい。主任技術者は保安の監督の職務を誠実に行う。
- 4.誤り。工事・維持・運用に従事する者が主任技術者の指示に従う。
引っかけ:指示の向きは「主任技術者 → 工事・維持・運用に従事する者」。設置者は主任技術者の意見を尊重し,従事者は主任技術者の指示に従う。
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論点ページ:電気事業法・電気用品安全法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.53。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する