電気工事士でなくてもできる軽微な工事
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.55の問題です。論点は「電気工事士法・電気工事業法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
一般用電気工作物等において,電気工事士でなくとも従事できる作業又は工事として,「電気工事士法」上,正しいものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.電力量計を木板に取り付ける工事
解き方
- 3.が正しい。電気工事士法施行令第1条で,電力量計若しくはヒューズを取り付け,又は取り外す工事は軽微な工事とされ,電気工事士でなくても従事できる。
- 接地極を地面に埋設する作業,電線を金属ダクトに収める作業,電線を埋込コンセントにねじ止めする作業は,電気工事士でなければ従事できない(同法施行規則第2条)。
選択肢ごとの解説
- 1.誤り。接地極を地面に埋設する作業は電気工事士でなければ従事できない。
- 2.誤り。電線を金属ダクトに収める作業は電気工事士でなければ従事できない。
- 3.正しい。電力量計の取付けは軽微な工事で,電気工事士でなくても従事できる。
- 4.誤り。電線を配線器具(埋込コンセント)にねじ止めする作業は電気工事士の作業である。
引っかけ:軽微な工事=電力量計・ヒューズの取付け,コードの接続器への接続,電気機器の端子へのねじ止めなど。配線器具(コンセント・スイッチ)への電線の接続は電気工事士の作業。
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論点ページ:電気工事士法・電気工事業法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.55。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する